給食委員会による施設内研修
2016-02-15
<研修内容>
「冬の脱水」について、大塚製薬工場様をお迎えし施設内研修を行ないました。
①脱水の定義を学ぶ。
体液の塩分量やブドウ糖の比率や体液が人体に及ぼす働きなどの説明。
水分摂取量からいかにして脱水になっていくか、排泄の細かい割合(排尿・排便・不感蒸泄)での説明を受け、より深く理解できた。
②脱水の症状を学ぶ。
自覚のある脱水症状「高張性」自覚のない脱水症状を「低張性」と呼び、それぞれ症状が違うという説明があり、簡易的な脱水を調べる方法などの指導を受けた。
③何故OS-1が脱水に効くのかを学ぶ。
OS-1の成分比率を他の飲料水を例に比較する事で、いかに脱水に有効かという説明を受けた。同時に、脱水時の対応の指導を受ける。
<感想・今後の課題>
外部からの講師を招き、勉強会を開催し、OS-1の有効性を改めて学び直す機会が作れた。
今回の勉強会だけでなく、夏の脱水に関しても依頼をさせて頂き、次回以降、多くの部署の参加を募り、施設内でも脱水を予防出来る様に努めていきたいと思う。
