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サービス向上のために

褥瘡予防委員会 施設内研修報告

2014-07-21

 テーマ「褥瘡とは~褥瘡のメカニズム・トランスの実技~」

 

 今回は、褥瘡予防委員会の職員が施設外研修へ参加をした際の内容※「スキンテア」を抜粋し、施設内研修を行いました。

 

 ※「スキンテア」とは、主として高齢者の四肢に発生する外傷性創傷であり、摩擦単独あるいは摩擦・ズレによって表皮が真皮から分離、または、表皮及び真皮が、下層構造から分離して生じる。

 この「スキンテア」に対して、予防と発見をした時の対処法の説明が行われました。

 

 今回は、「摩擦力・ズレ力が少ないトランスについて」を中心とした内容。

 当施設の理学療法士・作業療法士を講師に迎え、残存機能を最大限に発揮した介助として、座位からの立位介助、移乗介助・座位時の座り直し等をグループ学習しました。

 

 褥瘡予防委員会の湯浅ナースより。

 「今回は、リハビリからの有志もあり、移乗介助の基礎的な部分を学習する事が出来たと思う。良い例・悪い例を実際に体験する事で、日々のケアにも反映されると思う。」

 
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