サービス向上のために
医療用語の説明会が施設内で行われました。
2014-11-07
<内容・今後の課題等> 普段気になっている医療用語や今更聞けない身体の部位等の説明・解説。
【前半】理学療法士による講義
・身体の名称: 白紙の人型シートに部位の名前を記入して貰い、その後、解説を行う。
・介助方法について: 今までの介助方法を思い返しながら、正しい介助方法の確認を行う。①腋窩介助 ②前腕介助 ③手引き歩行 ④骨盤帯介助
・関節可動域について: 関節の動き方を別紙を使用し解説。
・介助量について: リハビリ現場で実際採用されている、評価方法「FIM」の説明。
・福祉用具について: 当施設で使用されている福祉用具の紹介。また、T字杖の調節方法の説明。
・JCSについて: 意識レベルの評価表の説明。
【後半】ナースによる現場で使われている医療用語の説明・解説。
一般的に、医療従事者が一度でも聞いた事がある略語・用語の一覧表を作成し説明を行う。